ヒログ

ヒログ

青森県弘前市の大学生です。

マジで理解できない、「帽子の是非」

ありがとうございます。

 

GWということで、今日から4連休ですね。

旅行するのもアリ、自分のやりたいことをやるのもアリ、新しいことを始めてみても良いでしょう。

僕は特に予定がないので、ブログを書いたり、本を読んだり、引きこもった生活になりそうです。

5月病にならないように、休日を存分に満喫しましょう!!

 

ちなみに昨日、友人3人と久しぶりにバッティングセンターに行ってきました。

ちょっと自慢なのですが、打ち始めて7,8球目ぐらいに「ホームラン」の看板に打球を当てました。

プロ野球選手になろうかな・・・

実は、小学校から高校までずっと野球やってたんです。

高校時代は丸刈りです。

今日は 少し長い話をしますので、ご了承ください。

連休中に申し訳ないです。

 

つい昨日の昼過ぎの話・・・

僕は、友人と講義を受けていました。

この講義では、その日に扱う内容をまとめたレジュメを、毎回教室の前にある机まで、自分で取りに行くというシステムがあります。

この日の講義は、レジュメを取りに行った後、これまでの講義内容をまとめたビデオを見て、先生がレジュメに基づいて補足説明をする、という内容でした。

 

僕は教室の後ろの方でビデオを見ながらメモを取っていました。

先生も学生と同じように、前の方の席に座ってビデオを見ていました。

 

始まって数十分後、一人の男子学生が遅れて教室に入ってきて、僕の席の近くに座りました。

その学生は帽子(たしかキャップ)を被っており、緑とか黄色とか、すごく派手な髪色をしていました。

「おー、すげー髪色だな」

なんて思ってました。

 

そこで、レジュメを取りにいかないと、講義内容が分からないので、その学生はレジュメを取りに行きました。

 

しかも教室の入口は後ろにしかないので、前の方にわざわざレジュメを取りに行かなければなりません。

ましてやビデオを流している最中なので、すごく気まずそうでした。

 

てか、なんでレジュメを教室の後ろに置かなかったんでしょうね。ある意味公開処刑のようなものだなって思います。学生からしても、いちいち前に行って取りに行くことほど面倒なことはないでしょう。

しかもビデオを流すというのに、わざわざレジュメを取る学生が目に入っちゃうのって、鑑賞している身からすると、おかしいなって思います。

 

・・・それは置いといて。

 

その時、僕はちらっと先生を見ました。

先生は、不思議そうな顔でその学生をじっと見ていました。

 

その学生はレジュメを取って席に戻ってきて、僕らと同じくビデオを見ていました。 

それから少しして、先生が立ち上がりました。

「いや、こっちはビデオに集中してるんだから、動かないでくれよ」

と思いました。

 

・・・なかなか話が進まないですね。すみません。

 

すると、立ち上がった先生が、なんとこちらの方へ来るではありませんか!

なかなか怖い顔をしていました。

 

そして、先ほどレジュメを取った学生に

「講義中だから、帽子を取ってください」

と言ったのです。

その学生は、しぶしぶ帽子を取っていました。

 

ですが、僕は反射的に

「え、なんで?」

と思いました。

 

「帽子を被っていることは講義にどのような影響を与えるんだ?」

「この先生は帽子がキライなのか?だとしたらなんでだ?」

「帽子って講義中に被ってはいけないものなのか?」

「まさか、その学生の派手な髪の毛を見たかったのだろうか?」

「帽子を被っていることと、被っていないことの差はなんなんだ?」

「ビデオを見ているのに、今それを言うべきだったのか?」

「ビデオを見ているのに、こっちまで来て注意する必要はあるのか?」

「帽子に注目していたのは、先生だけじゃないのか?」

「キャップがダメで、ハットかニット帽なら被っていいのか?」

「帽子って、悪いものなのか?」

「なんで、そんな怖い顔をしているんだ?」

「その注意は、学生のためになるのか?」

「帽子被っていようが被っていまいが、関係なくね?」

 「学生全員が帽子被っていたらどうなるんだろうか?」

「変な帽子の被り方をしていたわけじゃないよな?」

「講義にオシャレは無関係だ、って言いたいのかな?」

・・・

 

このように僕の頭の中は、「?」でいっぱいになってしまいました。

 

僕はその光景を見て、ビデオに対する集中力が一気に切れてしまいました。

上に書いた鍵括弧の量から、その様子がうかがえることでしょう。

 

・・・というような経験をしたのです。

 

皆さんはどう思いますか?

「講義中に帽子を被ってはいけない理由を論理的に説明できますか?」

 

僕は、「被っても構わない」派です。 

なんでかっていうと、

「講義に影響ないから」

 

先生は講義をすることに集中すべきであって、帽子を気にするということは、講義に注力できていないのではないかって思うわけです。

しかも、わざわざ注意する時間ってもったいないと思います。僕ら学生は、その時間のために金を払っているわけではありません。

その時間は先生にとっても、学生にとってもムダといえるでしょう。

講義を展開することと、帽子を被っていることって、直接的な関係ってありませんよね。

帽子を被る権利を剥奪して、意味はあるのでしょうか?

 

あと帽子を被っていることで、先生側にどのようなマイナスの影響を与えるのか、ぜひ教えていただきたいです。

また、

「帽子を取ったら、あなたの講義にどのようなプラスの効果を与えるのでしょうか?」

についても教えてほしいですね。

帽子を被らせないことで、学生にどういう効果があるのでしょうね。

 

てかこの先生に限らず、講義中の先生の表情って、つまんなそう。

そりゃ寝る人も出てくるわけだ。

 

小さなことだと思いますが 

ほんとに意味が分かんなかったです。

 

別に怒っているわけではないですし、僕は無関係なのですが、なんだか見過ごせなかったんです。

 

・・・連休中なのに、明るい記事じゃなくてすみません。

  

ちなみに、ニュージーランドに留学していた時、一つの教室に二人ほど、帽子を被って授業を聞いている学生がいましたが、先生は全く気にすることなく授業を進めていました。

帽子をいちいち気にするのは、日本だけかもしれないですね。

 

 

今日はこれで終わりです。

貴重なお時間を割いていただきありがとうございました。