ヒログ

ヒログ

青森県弘前市の大学生です。

試行錯誤を楽しもう

ありがとうございます。

 

 

◯気になること

 

「試行錯誤って面白い」

と思う今日この頃です。

 

僕は勝手に「実験の感覚」と呼んでいるのですが、これを普段の生活に取り入れると面白いと思っています。

 

どういうことか・・・

 

 

僕は小中高の時、理科の実験が楽しかった記憶があります。

実験って、

「こうすればいいんじゃない?」

「それでいいんだっけ?」

「そっちにしたらどうなるかな?」

みたいに考えている様子が思い浮かびます。

 

また、僕は小学校の頃から野球をやっていたのですが、

「どうすれば速い球を投げられるのか?」

「踏み出す足をこうしたらどうかな?」

「ボールをこう握ったら、どんな変化球になるかな?」

「こういうフォームで構えた方が打ちやすいかな?」

プロ野球選手の真似をしてみたらどうかな?」

などと考えていました。

 

特に野球ではたくさん試行錯誤していました。トライアンドエラーを繰り返しました。

最適解はわからなくても、最大の成果をあげるために考え尽くした記憶があります。

 

このような「実験の感覚」普段の生活にも取り入れると面白いと思います。

 

例えば、朝ごはんの時、

「この時間に食べたら、いつ頃お腹が空くかな?」

「お米を多く食べちゃったら、午前中眠くなるのかな?」

「朝ごはん食べなかったら、身体にどんな変化があるのかな?」

「このおかずって、ご飯に合うのかな?」

のように、自分の体を被験体として実験のようなことを行うことができます。

 

また、運動をする時、

「足の上げ方を変えたら、より早く走れるかな?」

「筋トレは、数とスピード、どっちを増やしたらいいのかな?」

「夜、寝る前にランニングしたら眠れるのかな?」

などなど。

 

この他にも、寝る時間、歩き方、買い物、会話、遊び、髪型・・・

どんな小さなことでも、実験ができると思います。

 

実験には、成功と失敗が必ずつきものです。

「この実験結果はどうなるのかな」

ってワクワクできれば楽しいと思います。

 

ここで大事なことは

「結果がどうであれ、最大、または理想の成果が出るまでやり続ける」

ことじゃないかなって思います。

 

もし成功したら、

「お、うまくいった!イェーイ」

と素直に喜びましょう。

でも、その後に

「まだより良い成果が出せるのではないか?」

と考えれば、徐々に高い成果を出すことができると思います。

向上心を持つことが大事ですね。

 

もし失敗しても、ネガティブにならずに、

「うーん、ダメだったかー」

くらいに思っておきましょう。

そしてその後に

「なんでダメだったんだろう?」

「何が原因だったんだろうか?」

「あっちじゃなくて、こっちにすればよかったのかな?」

とすぐに考えて、新たなトライをしてみるといいと思います。

ここで、「すぐに」考えることが大切だと思います。

 

何回やっても失敗することってあると思います。

でも全部を失敗と捉えると、いつまでたっても成功することはできないでしょう。

そうなったら、開き直る精神を持ちましょう。

正解は人によって異なるので、無理だと思ったら、一番正解に近い物を採用しちゃっていいと思います。

 

トーマス・エジソンの名言に

失敗したわけではない。それを誤りだと言ってはいけない勉強したのだと言いたまえ。

というものがあります。

何事も勉強です。

 

こうすれば、気持ちの切り替えがスムーズにできますし、普段の生活をちょっと面白いものにすることができるでしょう。

 

あと自分の中に、自分を取り囲む様々な物事に対して、敏感なアンテナを建設することもできるのではないかと思います。

「これってこうした方がいいんじゃないか?」

「他のやり方でやってみたらどうだろう?」

「もっといい方法があるはずだ」

というフレーズが癖になったらしめたものでしょう。

 

ちなみに僕が今実験しているのは、

「どうすれば毎朝ラクに起きれるのか」

という実験です。

 

僕の特技は「二度寝」といってもいいくらい、朝が弱いです。

なので、どうしたらちゃんと早起きできるのか毎日考えています。

「寝る時間が遅いからなのか?」

「アラームの音が悪いのか?」

「それともアラームを置く場所が悪いのか?」

スマホをいじる時間が関係しているのか?」

って考えています。

 

 

・・・

こういう実験って、「水曜日のダウンタウン」みたいに「〜説」ってつけてもいいかもしれませんね。

「早起きできるようにするには、スマホをベッドに持ち込まなければいい説」

みたいな感じですかね。

 

僕はGW中、毎日ゴミ拾いをしていたのですが、ゴミ拾いしながら

「ゴミ拾いしている人は、下ばかり見ているから、猫背になりがち説」

を思いつきました。

この場合は、

「どうすればいい姿勢でゴミを拾うことができるか」

という実験につながります。色んな拾い方を試す機会にすることができたと思います。

 

このケースの実験が終わっても、姿勢について考える時間が自然と多くなっていたはずなので、ゴミ拾いをしていない時でも、

「座っていても疲れない姿勢とは」

みたいに、他の場面でも姿勢に関する実験を行うことができるのではないでしょうか。姿勢はいい方がトクですよね。

 

ぜひ普段の生活、仕事などで試行錯誤をする際に、「実験の感覚」を取り入れてみてください。

 

 

今日はこれで終わりです。

貴重なお時間を割いていただきありがとうございました。