ヒログ

ヒログ

青森県弘前市の大学生です。

自分の話し方、見直してみよう

ありがとうございます。

 

 

他人との会話中、「自分の話し方」に注目したことってありますか?

 

声の大きさ、高さ、滑舌、早口、口の動かし方・・・

他にも、目線、喋っている時の仕草、言葉遣い、体の向き・・・

 

細かく探せば、確認できる箇所がたくさんあると思います。

 

 

つい最近、僕自身が思っているのは

「自分の声って思ってたより低いし、小さいんじゃね?」

ってことです。

 

友達と話してて、時々聞きとってもらえないことがあります。

これにちゃんと気付くまでは、あまり自分の声を意識していませんでした。

伝える意識が足りないのでしょうね。

 

声が低いと、

「テンション低いのかな?」

「暗い人なのか?」

「風邪でも引いてるの?」

などと思われ、話に集中してもらえない可能性があるかもしれないですね。

 

たまに

「いい声だね」

とかお褒めの言葉をいただくのですが、よくよく考えるとメリットが少ない気がします。

  

話を聞いてて、話している人が好印象に感じるのは、話し方にすごく気を使っていたり、こだわりを持っているのではないかと思います。

 

僕が読んだ本によると、相手にいい印象を与えるには、

「大きい声」と「テンポがいい」

だけでいいそうです。

 

大きい声を出すのって、意識するかしないかでかなり変わると思います。

無意識に大きな声を出せる人もいると思いますが、普段から声が小さい人は、より意識する必要があります。

それが徐々に慣れてきて、無意識に大きな声で話すことができるのではないでしょうか。

ボソボソ話すよりも、聞こえるボリュームで話した方がいいですよね。

 

「テンポがいい」というのは、ただ棒読みで話さず、強調したいところや特に聞いて欲しいところなど、相手が聞いてて耳に入りやすい流れと言えばいいでしょうか。

 

テンポに関しては、相手にしっかり聞いてもらうようにしてみれば、自然と改善できると思います。

「聞きやすいテンポってどれくらいか」

「話が上手な人のテンポってどれくらいか」

みたいに考えてみるといいですね。

一番伝えたい部分をゆっくり話してみるとかも効果アリです。

 あと、話のテンポがいい人は、頭の中に余裕があるそうです。

 

でも、くれぐれも、大きい声を出す場面を間違えないようにしましょうね。人に迷惑をかけるのだけは避けましょう。

 

また、話し方を意識して変えるなら、誰か先輩とか、有名人とかをマネしてみるという方法もとても効果的だと思います。

話すときに、その人を自分に憑依させてしまいましょう。

 

話の内容や構造はまた別の問題ですが、相手を惹きつけるためには、話し方のみにこだわってはいけないと思います。

話す内容が素晴らしくても、話し方がおかしかったら意味ないですし、話し方が素晴らしくても、内容があやふやだとダメですよね。

・・・

 

面接の時も、話し方ってすごく大事ですね。

やはり、話し方が好印象な人を採用したくなるはず。(面接官次第・・・)

僕が読んだ本では、面接官は好感度で合否を決定していると書かれていました。

大抵は第一印象で決まりますが、さらに好感度を上げるために、話し方を工夫してみるといいかもしれません。

 

また、

「新聞を3分間朗読するだけで、その人の知性がわかる」

「雑談をしている被験者の様子を見るだけで、その被験者の試験成績を当てることができる」

と言った研究結果も書かれています。

話の内容ではなく話し方、声の発し方でその人がどんな人か、読み取れるそうです。 

 

あと、早口で話すと説得力が増すのだとか・・・

 

以上の情報について詳しくはこちらの本から ↓

 

 

一方で、相手の目を見て話すこともかなり大事なことだと思います。

もし目を合わせずに話をされていると、

「この人、どこ見ながら話してるんだ」

と相手に思われてしまい、話に集中してもらえなくなってしまうでしょう。

 

もちろん、相手の話を聞く時も、自分の聞き方を意識することが大事だと思います。

 

最近話題の、石原さとみさんとの熱愛報道が出ている、株式会社SHOWROOMの前田裕二さんは、相手の目を見て名前を呼んで話すそうです。

なので、女性の方がみんな好きになってしまうのだとか・・・

 

・・・それはおいといて。

 

僕は今日から、

「自分の声に注意する」

ことにしてみます。

これも試行錯誤です。

「自分の声って、実は思ったより低くて小さい説」が完成しました。

試していくうちに、ベストが見つかるかもしれません。

 

↓ 実は試行錯誤についての記事があります

ngyhrm.hateblo.jp

 

 

恥ずかしいかもしれませんが、自分が話している様子を録音してみて、確認してみるのもいいかもしれませんね。

 
ちなみに、長時間ずっと話を聞いていられるのは「低い声」、短いトークで記憶に残すのであれば「高い声」がいいそうです。
 

 

今日はこれで終わりです。

貴重なお時間を割いていただきありがとうございました。