時間を作りたいなら、集中力を高めよう
ありがとうございます。
メンタリストDaiGoのペリスコープ、第二弾です。
前回の内容からだいぶ時間が空いてしまったことをお許しください。
前回の記事「オールドルーキーになって最速で成功するには?」はこちらから
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今回の放送は
「集中するほど時間が余る!1日の仕事を3時間で終わらせるDEEP WORK入門」
です。
36:55秒の放送を無料で見れるので、よかったら見てみてください。
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集中するほど時間が余る!1日の仕事を3時間で終わらせるDEEP WORK入門★集中力が時間を生み出す、デキる人ほど余裕があるわけとは?★アダム・グラントが教える高い生産性を発揮するためのコツ★世界レベルの集中力を身に着けるDPとは https://t.co/zOWXHqICSs
— メンタリストDaiGo (@Mentalist_DaiGo) 2017年10月9日
今回も3回に分けてまとめた内容を投稿しようかなと思います。
①集中力が時間を生み出す
②高い生産性を生むコツ
③DP(デリバリード・プラクティス)の紹介
という内容になります。
今日のテーマは一つ目の
①集中力が時間を生み出す
です。
DEEP WORK(ディープワーク)とは
「大事なことに集中するテクニック」
という意味です。
まず、人間の集中力には限界があることを知っていただきたいです。
1日の間で、人間が集中力を発揮できる時間は、悲しいことに3〜4時間しかないそうです。
しかも、訓練しまくってこの数字です。
訓練をしていない、一般の人だと1時間集中できればいい方です。
そして、この時間は毎日持続するものではなく、1週間に4、5日が限界だとか。
逆にいうと、
「自分は4〜5時間以上集中できるよ」
っていう人は、幻想だと思ってください。
つまり、本当はそんなに集中できていません。
集中していない状態で、作業をしていると言えます。
また、一度スイッチを入れると集中力は25分で限界になります。
25分の作業をして、5分の休憩を入れるサイクルを繰り返す「ポモドーロテクニック」というものがあります。
これは人間の集中力のメカニズムをうまく活用した方法と言えます。
個人的に、結構オススメの方法です。
これらを知った上で、自分の仕事量、作業量を見直す必要があります。
自分が持つ集中力を知り、その上でどう集中するかを考えることが大切です。
そして、集中してさっさと仕事や作業を終わらせると、自然と自分の時間が生まれるのです。
つまり、自分の時間を作るためには、集中力を高めないと意味がないということです。
ちなみに、やることをやらずに先延ばしにして本来は作るべきではない時間を作ると、寿命が縮むという研究があるそうです。
もし、先述したように自分の集中力の限界を知らないと、いつまでも作業ができると考えてしまい、なかなかエンジンがかからないという現象が発生します。
その上、限界を超えて集中しようとしてしまうことになります。
また、人間は、時間が経過するほど集中しなくなるので、さっさと終わらせないと、より一層時間がかかってしまいます。
時間がかかると、今度は自分の集中力が減るという事態に陥ってしまうそうです。
悪いことしかないですね。
徹夜なんて典型的なものですね。
徹夜しないようにするには、集中力を高めないといけないということです。
あと、「〜時間集中する」と考える必要はありません。
それよりも「自分は〜時間集中できる」と考えた方がいいです。
自分の集中できる時間を知るためにストップウォッチを使う方法がありますが、それは3つ目のテーマの時に紹介します。
さらに、仕事がデキる人は、午前中の4時間くらいで大きな仕事をサッサと終わらせるそうです。
4時間あれば、ほとんどのことを終えることができるそうです。(仕事したことないので本当なのかわかりませんが・・・)
逆にそれ以上時間がかかってしまうものは、だらだら長時間続けることなく、諦めるようになるそうです。
残業するくらいなら、サッサと仕事を終わらせる方がいいですね。
集中力が高い人は、基本的にヒマで、自由な時間が多く、色々なことができます。
自分の時間を有効活用できるということですね。
また
「仕事量=時間×集中度」
という式があるそうです。
時間は短くても、集中力をあげれば、仕事量は増えるというものです。
たくさん仕事したければ、集中力を上げるといいのかもしれません。
でも、無駄な仕事はしない方がいいですね。
そこに集中力を発揮するのは勿体無いと思います。
しかし、頭脳労働(アイデアを生み出す、コンサルタントなど)のような仕事の場合は
「仕事量=(時間×集中度)の二乗」
という式ができるそうです。
天才的なアイデアを生み出す人は、爆発的かつ短時間の集中力で仕事をしているということです。
また、限界まで集中するのもいいのですが、休憩時間も大事にしたいところです。
実は、休憩中も脳は活動しています。
注意力が散漫になったり、色々なことを考えるようになります。
脳を休めることに一生懸命集中すると、再開するときに、新たな集中力が生まれます。
休憩しない人は、ダラダラと作業を続けている傾向にあるので、休むこともすごく大事です。
要は、メリハリを大事にしよう、ということですね。
メリハリがない人が、仕事ができるとは思えませんよね。
以上で、1つ目のテーマに関してまとめてみました。
集中力がいかに大事か、理解できたでしょうか。
明日は二つ目のテーマ、
「高い生産性を生むコツ」
を紹介します。
こちらの本も参考になると思いますので、よかったら確認して見てください。
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今日はこれで終わりです。
貴重なお時間を割いていただきありがとうございました。