ヒログ

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青森県弘前市の大学生です。

絶望したら、それ以下になることはない

ありがとうございます。

 

 

先日こんなツイートを見つけました。

 

 

落合陽一さんは、30歳という若さで筑波大学の学長補佐、准教授をしながら様々な最先端の研究をしている方です。

何冊か、本を読ませていただきましたが、非常に強いメッセージ性を持った本でした。

 

 

ところで、絶望ってしたことありますか?

本当にドン底に陥っている状況を表すと思いますが、ほとんどの人は経験したことはないと思います。

 

このツイートを見て思ったのは、

「絶望って、それ以上マイナスになることはない」

ってことです。

 

これって逆に考えると、プラスのことしか考えられない状況と言えます。

絶望していると、どうしてもネガティブになってしまい、ありとあらゆる思考が止まり、何もできなくなると思います。

自暴自棄になってしまうでしょう。

やる気も出ず、何もかも投げ出してしまうかもしれません。

 

しかし・・・

 

このネガティブに考えているプロセスは、底が見えない奥深くのドン底へ落ちている最中だと思います。

そして、ドン底の本当に底まで落ちた時、それ以上落ちることはないです。

つまり落ち終わったということです。

 

大事なのはここからで、

この状況で視点を変えることができれば、ポジティブになることができるのです。

というかなるしかないのです。

「これ以上マイナスになることはない」

「もう上を向くしかない」

「どうしたらこの状況を打破できるか」

と考えられたらシメたものでしょう。

いわゆる、「火事場の馬鹿力」ってやつです。

 

絶望している時にポジティブになれたら、勇気が自然と湧き、やるべきことが次々と現れてくるはずです。

ネガティブになっている自分を客観視してみると、

「今、私は何をやってるんだろう」

って考えるんじゃないかなって思います。

これが原動力となると思います。

 

なので、もしポジティブシンキングをなかなか実行できなかったら、あえて自分を絶望にまで突き落として、無理やり思考を前向きなものにするといいのかもしれません。

 

 

でも、これは急いでやる必要はないと思います。

自分のペースでゆっくりと、這い上がっていくといいかもしれません。

焦って、滑り落ちてしまうかもしれませんからね。

 

 

僕の考えからすると、ネガティブになっているよりも、ポジティブになっていた方が何かとトクだと思います。

僕はネガティブになっても、寝たらスッキリしちゃうタイプで、

「まぁ、何となるっしょ!」

「あぁ、昨日そんなことあったっけ」

みたいなノリで楽観的に生きてます。

その上、メンタリストDaiGoの本とか読んでるので、自分のメンタルをコントロールするのが得意です。

かといって、僕自身は絶望を経験したことはないので、こう思うのですが・・・

 

 

どうしても、ネガティブ思考に陥ってしまう人は、ポジティブになるためにあえて自分をドン底に突き落としてみるのもいいかもしれません。

 

でも、なるべく周りに迷惑をかけないようにしましょうね。

他の人からしたら、巻き込むなってハナシです。

 

 

今日はこれで終わりです。

貴重なお時間を割いていただきありがとうございました。