【メンタリストDaiGo】悩んだら、無意識な時間を挟もう。
ありがとうございます。
今日は、メンタリストDaiGoの無料生放送、
「あえて「何もしない」で超集中状態を作る方法」
の紹介のラストになります。
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あえて「何もしない」で超集中状態を作る方法★何もしない状態が超集中を作り出す★心配性な人は集中できない!扁桃体を鍛えて心配をなくす★最高の決断ができる無意識思考理論とは後半はこちら→https://t.co/Orxst7DLPN https://t.co/c39E8bsYMm
— メンタリストDaiGo (@Mentalist_DaiGo) 2017年10月14日
第一回目は、集中するためには、「何もしない」時間を設けることが必要だということ。
第二回目は、心配事や不安をなくす方法について自分なりにまとめて紹介しました。
ラストとなる3回目は、
3:最高の決断ができる無意識思考論
です。
何もしないほうがいい選択ができる?
「あの服、高いけど買おうかな・・・」
「今日の飲み会、行こうか迷うな・・・」
など、何か決断をする時って迷いますよね。
お金がなくなっちゃうとか、時間がなくなっちゃうとか、色々なリスクを考慮して決断すると思います。
でもこういう時に、ただひたすら頭を抱えて悩んでも、いい選択ができるとは限らないそうです。
数学の問題のように答えが決められているもの以外のケースでは、一度考えるのをやめて無意識な状態になった方がよりいい判断ができます。
無意識というのは、ただボーッとするのではなく、上の例だと「服」とか「飲み会」を一度頭から切り離してしまうということです。
車の購入を検討する実験
ここで、サイエンス誌に掲載された論文の研究を紹介していました。
オランダの心理学者、アプ・ディクステルホイスという人の研究です。
テーマは
「色々な物事が絡み合った状態でベストな回答が選べないような課題」
というものです。
その具体例として、
「車の購入を検討してもらう」
という実験を行いました。
まず、被験者を二つのグループに分けます。
一つは、
「車を購入するかどうかについて、頭と意識を長時間活用してひたすら検討する」
というグループです。
もう一方は、
「車の購入をある程度検討してから、一度パズルをやらせて気を逸らし、再度購入を検討する」
というグループです。
検討する間に、パズルをする時間を挟むかどうかの違いですね。
パズルをしている状態は、車の購入から意識が離れている状態、つまり車に対して無意識の状態になっているといえます。
その結果どうなったかというと、パズルの時間を入れたグループの方がよりいい判断ができたという結果になったとのことです。
経済的、コスパ、リーズナブルさなどを踏まえてベストでいい判断ができたということです。
実験から考えられること
つまり、実験を通じて何が言えるかというと、パズルのように、一度関係がないことに意識を向けた方がよりいい選択ができますよってことです。
これは、車の購入のみならず、仕事や未来についての判断、結婚や家の購入などにも当てはめることができるともいえます。
考える対象からあえて意識を逸らすことが大事です。
要は、複雑で入り組んでおり、情報量が多い問題に関しては、無意識の時間を挟むことでベストな選択ができる可能性が高いということです。
たくさん考えてもいい答えが出なかった時は、一旦リラックスする時間を挟んでみるといいということです。
これを、「無意識思考理論」というそうです。
いい選択をするなら、「何もしない」という無意識の時間を作るといいということですね。
まとめ
まとめると、
・ただひたすら頭を働かせても、いい選択ができるとは限らない
・実験では、パズルをして気を逸らした方がいい選択ができた
・物事をより良く判断するためには、「無意識思考理論」を活用するといい
となります。
今日で、メンタリストDaiGoの無料生放送、
「あえて「何もしない」で超集中状態を作る方法」
の紹介を終わります。
どう見ても受け売りなのですが、自分の頭の中が整理できましたし、少しでも参考になればいいなと思います。
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— メンタリストDaiGo (@Mentalist_DaiGo) 2017年10月14日
今日はこれで終わりです。
貴重なお時間を割いていただきありがとうございました。