【メンタリストDaiGo】 何もしなくても集中状態を作れる?
ありがとうございます。
今日から3日間、メンタリストDaiGoのペリスコープの無料放送、
「あえて「何もしない」で超集中状態を作る方法」
の内容を紹介しようと思います。
「集中している状態」と「何もせずにボーッとしている状態」というのは、表裏一体だそうです。
つまり、集中したいならボーッとする時間を作り、ボーッとしたいなら集中する時間を作るべきだということです。
一見、どういう意味かわからないと思いますが、なるべくわかりやすく紹介していこうと思います。
受け売りになってしまいますが、許してください。
今回は、以下の3つのテーマに分けて書いていきます。
1:何もしない状態が超集中を作り出す
2:心配性な人は集中できない!扁桃体を鍛えて心配をなくす
3:最高の決断ができる無意識思考論
今日は、
1:何もしない状態が超集中を作り出す
についてです。
人間の脳はよく働いている
人間はスマホをいじるようになってから、色々なことを同時にやりすぎています。
集中力を向けられる対象や時間は限られています。
集中している状態というのは、意識(方向性注意)が一点に向けられている状態です。
例えば、集中して本を読んでいる時、頭の中は本のことだけ考えているので、意識が本にのみ向けられているといえます。
てことは、色々なことを同時にやりすぎている状態というのは、意識が散漫としており、集中できていない状態、ということです。
また、暇だからといってスマホをいじったり、ゲームをしたりするのはあまりよろしくないそうです。
なぜなら、スマホやゲーム中でも脳が働いているからです。
スマホは大量の情報が目に入るし、ゲームは集中してやりますよね。
これらは脳を使う暇つぶしとなってしまいます。
休んでいると思いきや、実は、脳は活動状態にあるということです。
脳を休めるには?
じゃあどうすればいいかというと、特定のことに集中しない時間、ただボーッとする時間を作るといいそうです。
要はメリハリをつけましょう、ってことです。
人間は何時間も継続して集中できないです。
そこで、オンとオフをはっきりさせることで、集中力を持続させることができます。
そして、ボーッとする時間というのは、脳が完全にリラックスしており、注意が特定のものに向いていない状態です。
意識が散らばった状態を作るといいということです。
例えば、ゴロゴロしてもいいし、昼寝をしてもいいし、小説とかストーリー系の本を読んだり、アニメを見たり、瞑想をしたり、散歩したり・・・
のんびりした状態、解放された状態になることが大事だといえます。
「何もしない」という予定を作る
では、そのようなリラックスした状態をどうすれば作れるか。
それは、あらかじめスケジュールに「何もしない」という予定を組み込むことです。
先にその予定を入れることで、自然と集中力が増します。
つまり、いかにその予定を実現させるかと考えるようになり、集中力を発揮して、仕事の効率を上がるようになります。
また、「何もしない」ことで脳が休まり、集中力が回復します。
ということは、
猛烈に集中力を発揮することで、時間に余裕ができる。
↓
その余った時間で、「何もしない」という集中力を使わない時間を過ごす。
↓
その後、集中力が回復し、集中力をまた発揮する。
↓
また時間が余り、「何もしない」時間を過ごす。
・
・
・
このようなサイクルができるというメカニズムです。
要するに、「何もしない」という時間を作れば、集中状態を作り出すことができるということです。
まとめ
まとめると、
・人間の脳は、活動状態になりやすい。
・脳を休めるためには、方向性注意をバラけさせる。
・「何もしない」という予定を入れると、集中力がアップし、時間に余裕が生まれる。
となります。
今回は、「メリハリ」がキーワードになるかなと思います。
どんなに忙しくても、オフの状態をあえて作ることが大事です。
ぜひ、参考にしてみてください。
明日は、
「2: 心配性な人は集中できない!扁桃体を鍛えて心配をなくす」
について紹介します。
心配事や不安が原因で集中できないという人もいると思います。
その厄介な原因を、どうすれば払拭できるかについて紹介します。
今回の放送はこちらから
↓
あえて「何もしない」で超集中状態を作る方法★何もしない状態が超集中を作り出す★心配性な人は集中できない!扁桃体を鍛えて心配をなくす★最高の決断ができる無意識思考理論とは後半はこちら→https://t.co/Orxst7DLPN https://t.co/c39E8bsYMm
— メンタリストDaiGo (@Mentalist_DaiGo) 2017年10月14日
今日はこれで終わりです。
貴重なお時間を割いていただきありがとうございました。