ヒログ

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青森県弘前市の大学生です。

【メンタリストDaiGo】もう心配事は無くしましょう!

ありがとうございます。

 

 

今日は、昨日に引き続き、メンタリストDaiGoのニコニコ生放送

「あえて「何もしない」で超集中状態を作る方法」

の第2回目です。

 

昨日の記事では、集中状態を作るために、「何もしない」時間を設けることが必要だと説明しました。

 

昨日の記事はこちら

ngyhrm.hateblo.jp

 

 

 

 

今日は

2:心配性な人は集中できない!扁桃体を鍛えて心配をなくす

についてです。

 

 

心配している状態とは?

「明日の発表、うまくいくかな」

「怒られるかも・・・」

のように心配したり、未来のことに対して不安になったりすることは、意識(方向性注意)がまばらになっている状態です。

余計なことを考えているのと同じです。

 

なので、脳は集中モードに入っているとはいえないです。

今、目の前のことに集中するためには、不安や心配事を抱えてはいけません。

 

 

扁桃体を鍛える?

そこで、心配事をなくすために、扁桃体をコントロールすることを勧めていました。 

 

扁桃体とは、人間の感情をコントロールするもので、

ヒトを含む高等脊椎動物側頭葉内側の奥に存在するアーモンド形の神経細胞の集まり。情動反応の処理と記憶において主要な役割を持つことが示されており、大脳辺縁系の一部であると考えられている。 扁桃核(へんとうかく)とも言う。

扁桃体 - Wikipediaより

という特徴を持っています。

 

DaiGoさんは、扁桃体を鍛えるという表現を使っていますが、正確には扁桃体を鍛えるのではなく、扁桃体の働きを抑えること」と紹介していました。

 

その働きを抑える機能を持つ器官が、前頭葉です。

前頭葉を鍛えれば、扁桃体をコントロールできるようになり、恐怖や不安などに対する反応が弱くなります。

結果、メンタルが安定して、目の前のことに集中しやすくなるそうです。

 

なので

扁桃体をコントロールするために、前頭葉を鍛える」

ということになります。

 

 

前頭葉を鍛えるための具体的な方法は、

・瞑想

・運動

ボルダリング

・キックボクシング

が紹介されていました。

多分、運動が一番取り組みやすいかもしれないですね。

どんな運動かは説明されていませんでしたが、ランニング、筋トレ、スポーツでいいと思います。

 

 

不安を抑える方法

他にも、不安を抑える方法があります。

 

・エクスプレッシヴ・ライティング(筆記開示)

これは、毎日不安や恐怖などのネガティブ感情を紙にひたすら書きなぐる作業です。

寝る前とか、仕事後に8〜20分かけて行うといいそうです。

これによって不安や心配事をコントロールすることができます。

 

僕も何度かやったことがあります。

「なんかめんどくさいなぁ」

「やること多くて、ちゃんとやれるかな」

みたいに思うことがありました。

 

そんな時に紙を取り出して、時間を10分くらい取ってひたすらネガティブな感情を書きなぐりました。

 

書き終わった後は、不思議と前向きな気分になりました。

雑念が消え去った感覚が味わえました。

嘘だと思うかもしれませんが、本当です。

試してみる価値アリです。

 

 

・エクスプレッシヴ・ライティングの紙を保管

DaiGoさんは、普通のエクスプレッシヴ・ライティングに加えて書きなぐった紙を撮影して保管することも勧めていました。

なぜかというと、1年後とか日にちが経過した後に振り返ると、大抵の悩み事はどうでもいいということに気づくからです。

なので、現在の悩みもきっと大したことはないだろうと正当化することができます

 

一年前の悩み事なんて覚えてないですよね。

すっかり忘れてしまいました。

 

 

・自分より不幸な人の本やブログを読む

この方法は賛否が別れるかもしれないのですね。

重要なのは、他人を不幸だと決めつけてはいけないです。

それは流石にひどい考え方だと思います。

考え方をわきまえる必要があります。

 

これをやることで、

「今、こんなに苦しんでいる人がいるんだ」

という風に考えることで、不安な自分に安心感を持たせる効果があります。

「自分の方がまだマシだな」

って考えるようになります。

 

 

・苦しんでいる人を助ける

地震や災害などで、生活に苦しんでいる人などを積極的に助けることで、メンタルに余裕が生まれ、焦りが減ります。

 

時間に追われている人ほど、人を助けることで余分な時間が生まれやすくなるそうです。

 

つまり、

時間がなくて忙しいと感じている人が誰かを助ける

ネガティブな感情が落ち着く

焦りが減り、集中しやすくなる

集中力を発揮し、時間が余る

余った時間でリラックスできる

という流れが生まれます。

 

他人を助けることは、自分のためにも相手のためにもいいということです。

 

 

まとめ

以上をまとめると、

・心配事や不安を抱えている状態は、集中できていない状態

前頭葉を鍛えることで、扁桃体をコントロールできるようになる

扁桃体を鍛えることで、メンタルが安定する

・不安を抑える方法は、エクスプレッシヴ・ライティング、不幸な人の本やブログを読む、不幸な人を助ける

 

となります。

 

個人的に、エクスプレッシヴ・ライティングは本当にオススメします。

念押しです。 

紙とペンだけで、不安を取り去ることができるので、コスパがいいと思います。 

 

 

明日は、

3:最高の決断ができる無意識思考論

の紹介です。

 

長々と頭を抱えて悩んでから選択するよりも、ボーッとする時間を挟んだ方がいい選択できるという内容です。

 

メンタリストDaiGoの無料生放送、

「あえて「何もしない」で超集中状態を作る方法」

はこちらから

 

 

 

 

今日はこれで終わりです。

貴重なお時間を割いていただきありがとうございました。