ヒログ

ヒログ

青森県弘前市の大学生です。

学生の内に、「後輩をマネジメントする能力」を身に付けることができる。

ありがとうございます。

 

 

ほとんどの人は、何かしらの組織に所属していると思います。

5月ももう終わりますが、同じ組織にいる「後輩」と仲良くできているでしょうか?

企業のみならず、大学や高校のサークルや部活でも、新入社員、新1年生が加入して、一緒に仕事や活動をしていることでしょう。

 

そこで、部活やサークルは企業とほとんど同じだと考えることって結構大事だなと思いました。

組織において、人間関係ってすごく重要なポイントだなと思います。

 

規模が違えど、ほとんど似ていると思います。

新年度になってから、多くの後輩が組織に入ってきたことでしょう。

 

僕が所属しているサークルにも、たくさんの後輩が新しく入りました。

今年度からもう一つ別のサークルにも入ったので、後輩がかなり増えました。

 

僕はもう大学3年生なので先輩であり、後輩が多くなることは必然です。

そこで3年生になって思ったのが、

「卒業して仕事を始めるまでの今の時期は、後輩と仲良くなって信頼関係を構築することができるいい機会」

だと思っています。

 

なので、学生の内に、

「サークルや部活で、後輩と信頼関係を作れる能力を身につけておけば、将来的に企業に入っても役に立つだろう」

ということです。

要するに、学生の内に後輩をマネジメントできるようにするといいと思うのです。

その方が、企業に入ってからラクだと思います。

これを意識するかしないかで、だいぶ違いが出てくるんじゃないかなって思います。

 

社会人になって仕事をしていてもやはり、歳を重ねるごとに、新入社員は多くなりますし、やがて上司という立場になっていくことでしょう。

やはり先輩としては、「後輩から信頼されたい」という思いを持っているという人がほとんどではないでしょうか。

 

でも後輩からしたら、最初は右も左も分からない状態なので、先輩から声をかけてもらったらとても嬉しいと思います。

 

よく先輩から

「何か困ったことがあったら声かけて」

みたいにいう場面があると思いますが、ほとんどの後輩にとって難しいアクションだと思います。

これって、後輩に対する気配りが足りないような気がするんですよね。

 

たとえ困ったことがあっても、大して先輩のことを知らないので、後輩から気軽に声をかけることはできないでしょう。

後輩側から、先輩に声をかけるのってすごく勇気がいると思うんですよね。

なので、先輩から声をかけてあげるべきです。

後輩のことを常に気にかけてあげましょう。 

 

この気配りが、やがて信頼の構築に繋がると思います。

信頼関係を築いた上で、仕事や活動を行った方がいいですよね。

 

あとは、後輩から学ぶという意識を持つことも大事だと思います。

人間なので、自分と違った考えや価値観を持っている人がいるのは当然です。

謙虚になり、その考えを受け入れてあげましょう。

そうすることで、後輩は自分を受け入れてくれたと考えることができ、よりポジティブな気持ちになることができるでしょう。

 

 

・・・

このように先輩として、後輩をマネジメントする能力を養うことは、とても重要だと思います。

ブログで言葉にしてノウハウを説明することができるものの、僕自身、人見知りをする人間なので、実践するのはなかなか難しいものがあります。

 

でも、後輩と円滑な人間関係を作ることって、とてもいいことだと思います。 

「まだ学生だから・・・」

って考えていても、学生の内に後輩と仲良くする術を今のうちに身につけておいた方が、いいと思うんですよね。

 

 

今回はこの本を読んで考えたことを書きました。 

 

 

 

今日はこれで終わりです。

貴重なお時間を割いていただきありがとうございました。